一般的な視覚異常の原因

2019年05月29日
幸せなカップル

ED治療薬にはいくつかの銘柄があって、有効成分もそれぞれ違いがありますが、基本的なしくみとしてはほぼ同一で、生殖器官の周辺にある酵素が血管の平滑筋を収縮しようとするはたらきを妨害して、血管が逆に拡張するようにすることで、血液がスムーズに流れてEDの症状が一時的に解消するということになります。
バリフなどもこうしたED治療薬の一種で、ドイツのバイエル社の先発品のジェネリック医薬品として知られています。

バリフというより、むしろアメリカのファイザー社のバイアグラ、またはそのジェネリック医薬品などのほうが顕著ですが、ED治療薬を服用すると、その副作用として視覚異常がみられるということが指摘されています。
視覚異常というのは、視力が低下したり、一時的にまったくものが見えなくなったり、ものがぼやけて見えたり、視野のなかに黒くて見えない部分ができたりといった、視覚にかかわる異常をいいます。
こうした視覚異常の一般的な原因としては、原発性の目の病気、老化現象、角膜など目に傷がついた、その他全身性の病気にかかったなどが考えられますが、実はED治療薬の服用が原因となっている可能性もあります。
ただし、基本的にはED治療薬の服用によって、光がまぶしく感じる、ものがかすむ、光が青く見えるなどの視覚異常の症状があらわれたとしても、それは一過性のことであり、服用から時間が経てばもとに戻るとされています。

アメリカではED治療薬を服用した人に虚血性視神経症という重大な視覚異常がみられたケースがあるとしていますが、これは糖尿病・心臓疾患の患者がED治療薬を服用していたケースであり、実際にED治療薬の成分が原因なのか、それとも糖尿病などが原因かは不明です。
バリフはこの報告事例とは異なるED治療薬です。

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